急激な暑さでエアコンも悲鳴をあげています!
エアコンが冷えない。冷たい風が出ない…(-_-;)
故障なのか?
まずは、↓ 点検してみてください!
※おもにパナソニックエアコンについての手順です
①本体ランプの点灯状態を確認してください
エアコン本体または室外機で異常を検知すると、タイマーランプが点滅してお知らせします。
タイマーランプが点滅した場合、多くは故障のサインです。
修理・点検をご依頼ください!
※当店でお買い上げのエアコンは点検無料です
②運転モード・設定温度を確認してください
これ、割とよくあります…→運転が「暖房」や「除湿」になっていませんか?
設定温度が27度や28度になっていませんか?
外気温が35度近くある日は、設定温度は下げてください。
室外機は動いていますか?
室温がエアコンの設定温度に近づくと、室温が下がりすぎるのを防ぐため、風が止まることがあります。また、室外機が運転を停止することもあります。例えば設定温度を20℃にするなど、エアコンの温度設定を下げてみて、冷たい風が出るかをご確認ください。
また室外機のファンが回転しているか確認してください。
③エアフィルターは汚れていませんか?
エアフィルターが汚れていると、エアコン内部に風をうまく取り込めないため、冷風が出なくなる場合があります。
またエアフィルターが目詰まりすると、吹き出す風が弱くなります。
エアフィルターを取り外し、お手入れをしてください。
汚れがひどい場合は、薄めた中性洗剤でつけ置き洗いし、柔らかい布で水分を取り陰干しで充分乾燥させてから取り付けてください。
エアコンにお掃除機能がついている場合でも、エアフィルターの状態を確認し、お手入れをしてください。
ほこりや油汚れが多い環境などでご使用のときは、ホコリが取り切れない場合があります。
④エアコン本体や室外機の周辺をふさいでいませんか?
エアコン本体や室外機の周辺がふさがれていると、風の循環がうまくいかず、お部屋を十分に冷やせない原因となります。スペースを確認してください。
⑤エアコンの冷房能力は不足していませんか?
お部屋の広さに対してエアコンの冷房能力が不足していると、冷たい風が出ていても部屋全体が冷えにくくなります。エアコンは能力によって冷やせる範囲が異なります。
また、冷やせる範囲はお部屋の広さ以外にも家やお部屋の環境によって変化します。
「冷房時主に12畳」表示の場合。
冷房の畳数のめやすの数値に「10~15畳」と幅があります。
「木造平屋南向き(和室)なら10畳」「鉄筋マンション南向き中間階(洋室)なら15畳」が適応畳数の目安と考えてください。さらに木造の建物や断熱効果の低い建物では日射環境なども影響しますので環境を見極めて適応畳数より大きめの能力のエアコンを選ぶことも必要です。
⑥水漏れの場合、ドレンホースを確認してください
ボタボタと水漏れしている(かなりの量)
↓
ドレンホース(室外の排水ホース)から排水できているか確認してください。
ホースにゴミなどが詰まっていたり、口が塞がったり、折れ曲がて上向きになっていないかなど。
水滴が落ちてくる
↓
1. 設定温度が19℃以下になっていませんか?
その場合、結露が発生し水滴が落ちる場合があります。→温度を上げてください。
2. 上下ルーバーの方向を下向きで運転を続けていませんか?
冷気がルーバーにあたり、結露が発生し水滴が落ちてくる場合があります。→風向を上向きにしてください。(風向自動でのご使用をおすすめします)
3. フィルターの目詰まり、熱交換器が汚れていませんか?
本体内部の結露水が吹き出し口から漏れてくることがあります。⇒フィルターをお手入れしてください。(熱交換器の清掃はお客様ご自身ではなさらないでください)
コレ!注意!!
市販のエアコン洗浄スプレーは使用しないでください!
洗浄液が残ったままになり、それが目詰まりの原因となって冷えなかったり、水漏れの原因になっていることが多いです。
エアコン冷えない!水漏れ!不具合が改善されない場合はお電話ください!
※当店でお買い上げのエアコンは点検無料です
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